ニューヨークのセックス・ミュージアムで「日本の江戸時代」展:紹介HPには何故か「アニパロ・おねえさん祭り」が一緒に登場。
ニューヨークのセックス・ミュージアム(Museum of Sex)が現在、「覗き、触覚、そしてポルノ:日本のセックス描写に見る4世紀(Peeping, Probing and Porn: Four Centuries of Graphic Sex in Japan)」*1という展示を行っている。
この展示は江戸時代の春画に焦点をあてているようだが、展示内容を説明する紹介文の最後に、江戸時代の浮世絵と現代のアニメ・マンガを関連させる文章が登場する。
・・・今回の展示では、江戸時代におけるエロティシズムの視覚的語彙が日本の視覚文化にどのように影響を与え続けているか、そして特に今日西洋のポピュラー・カルチャーに多大な影響力を及ぼしているマンガとアニメにいかに影響を与えているかを探る。
そして上記の展示内容紹介ページには、何故か江戸時代の浮世絵と並んで、ちばぢろう作『アニパロ・アンソロジー おねえさん祭り』の表紙が載っている。
↓ちばぢろう氏の別の作品『はっぴーわーく DOKISPECIAL SELECT』
はっぴー・わーく (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT)
- 作者: ちばぢろう
- 出版社/メーカー: 竹書房
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*1:この展示の日本語訳はあまりよくないかも。もっと考えれば良いのが思いつくかもしれないけれど、今日のところはコレで。