『サウスパーク』のクリエーター、日本が舞台の怪獣映画製作。仮題「巨大モンスター、日本攻撃!」。

Animation Magazineの8月22日の記事「ストーンとパーカー、怪獣に挑む("Stone and Parker Take on Kaiju")」より要約。

ちょっと古い記事で日本のメディアでもチラホラ出ているが、どうしても見逃せなかったのでここに要約。

仮題を見ると「モンスター」が「monsters」と複数になってるよ!怪獣が大挙して日本に!どっかで聞いたような感じだ…でも公開されたら絶対見ると思う。

あのおバカアニメ『サウスパーク』のクリエーター、マット・ストーンとトレイ・パーカーが「ニコロオデオン・ムービーズ(Nickelodeon Movies)」と組んで『ゴジラ』のような映画を作る企画をたてている。仮題名は『巨大モンスター、日本攻撃!(Giant Monsters Attack Japan!)』。実写の俳優と着ぐるみのモンスターを登場させるアクション映画で、日本で「怪獣もの」として知られているジャンルだ。

この8月から第10シーズンが始まった『サウスパーク』の製作が中断する2007年に撮影が始まる予定。

以前の映画『サウスパーク無修正映画版』『チーム★アメリカ/ワールドポリス』では、脚本、監督、製作を勤めた二人だが、今回はパーカーは監督、ストーンは製作のみとなる。『巨大モンスター日本、攻撃!』を製作する「インポータント・ピクチャーズ」スタジオでは、ジュリア・ロバーツの『プリティ・ウーマン』などを書いたJ.F.ロートンが脚本を担当し、共同監督も他に探す予定としている。

現在は、パーカーが監督、ストーンが製作で、2人は高校を舞台としたコメディ『オール・アメリカン』を製作中。脚本はジェフ・ローダ。ニコロオデオンが関わっていることで2作品はPGレイティング(保護者同伴。一部子供向けではない)となることは明らかなため、今までRレイティング(17歳以下は成人した大人の同伴が必要)の過激な風刺作品で知られる二人にとって、これらの作品は転換点となるだろう。

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↓最初の勢いは無く、すっかり評判を落としている『サウスパーク』。でも見るとキライになれないなー。カートマンが好きだ。
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