『ルパン3世』ハリウッド実写映画、企画進行中らしい。。。

映画・テレビ・DVDなどエンターテイメント関連のニュースを伝えるサイト「Comingsoon.net」を伝えるところによると、どうやらまだ『ルパン3世』の実写映画企画は完全に無くなったわけではないようだ。

Comingsoon.netの9月12日付けの記事「“エネミー”と“ルパン3世”の企画にとりかかっているモレン氏("Molen Developing Enemy & Lupin the 3rd")」では、『シンドラーのリスト』『ジェラシックパーク』『マイノリティ・リポート』のプロデューサーであるジェラルド・R・モレン氏の最近の動向を伝えている。

現在モレン氏のプロダクション「ホワイトライト・エンターテイメント(Whitelight Entertainment Production Company)」がとりかかっているのは、来年の2月から撮影に入る、第二次世界大戦中の野球選手を描いた『プレイ・ウィズ・エネミー(Play with the Enemy)』と、アクション映画『ブリムストーン(Brimstone)』、そして日本アニメの実写映画化『ルパン3世』。

『プレイ・ウィズ・エネミー』の脚本を担当するのは「ホワイトライト・エンターテイメント」に所属するダヴィッド・レインズ氏だが、オースティン・フィルム・フェスティバルのサイトにあるそのレインズ氏のプロフィール欄には、今までに書いた脚本として『ルパン3世』の名前も入っている。

この記事を見る限りでは『ルパン3世』のハリウッド実写化はまだ進行中。実現の可能性がなくなったわけでもないようだ。さて、これからどうなるか・・・

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