カナダにある「メイド喫茶・iMaid Cafe」

昨日は珍しく「はてな」のシステムに問題が起こったとかで、日記の更新ができなかった。でも他の「はてな」の日記をみてもちゃんと見れるし、どうしたんだろうと思っていたら「a」から「e」のユーザー名の人のところだけ障害が起きていたようだ。わたしのユーザー名はceenaだし。それでかぁ。。。

以下の記事は昨日アップしようと思って書いたものです。


よくお邪魔しているULTIMO SPALPEENさんのところの記事「デトロイトのコンベンションYoumacon2006にメイド喫茶が登場」で、デトロイトのアニメ・コンベンション内で開店された「メイド喫茶」のお話が載っていた。

この記事はアニメ・コンベンションでの一種のイベントだけど、実際はどうなんだろう?アジアの幾つかの国で「メイド喫茶」が開店された話はテレビのニュースなんかで見たことあるけど、北米ではあまり聞かないなぁっと思っていたら、アメリカのカトゥーンを扱っている「トゥーン日誌@サンタクルズ」さんのところで「カナダのメイドカフェ」の記事が取り上げられていた。

「iMaid Cafe」というのがお店のお名前らしいのだが、こちらのHPの写真では「食字路口」というネオンきらめく看板が出ている。

「トゥーン日誌@サンタクルズ」さんの紹介されている「Tront Star」の記事によると、今年の7月にオープンしたこのカフェの中にある本棚には日本と中国のファッション雑誌がおいてあり、夜は流行を追いかけるアジア系のティーンエイジャーが集まり、昼間はもう少し年長の香港茶を楽しむお客さんが集まるとか。

この店のウエイトレスは200ドル以上もするフランス系のメイドの制服を着ている。これは日本で人気のレストランのコンセプトを取り入れたもので、主人の命令に従うメイドと家でくつろいでいる気分にすることを意図したものだ。

メイドたち(全員女性)は、たいてい10代の黒髪で、大きな目をした色の薄い肌のアジア系で、日本のアニメキャラによく似ている。

なんだそうだ。

上のメイドさんの描写が的確かどうかを確認(?)したい人は「iMade Cafe」のHPに行ってみてください。HPを開いてしばらくすると右上に「Our Staff」という文字が出てくるので、そちらをクリック。メイド服のウエイトレスさんたちの写真アリ。

このメイド服を着たくてお給料をもらわずに働いている女の子もいるようだが、記事によるとそういう子たちは接客がちゃんとできていないらしい。

ちなみに上のULTIMO SPALPEENさんの記事に出てくるアニメ・コンベンション内のメイド喫茶では、

システムは日本のメイド喫茶を真似て、「Master」あるいは「Mistress」とお客さんを呼び、接客及び(上手くいけば)お喋りやゲームが楽しめる、というものだそうです。

「Master」「Mistress」かぁ。今度『エマ』の英語版を買ってみよう。
↓先月出版されたばかりの『エマ』英語版。

Emma: Volume 1

Emma: Volume 1

追記:ULTIMO SPALPEENさんも「カナダ・トロントのメイド喫茶「i maid cafe」の評価は」で詳しく書いてらっしゃいます。