今週末（６月２１日）発売『モーニング・ツー』で日本デビューする、アメリカ人マンガ家くんを紹介だ！

このブログの前回のエントリー「アメリカ人マンガ家さん、次号『モーニング・ツー』でデビューです！」で紹介させていただいた、アメリカ人マンガ家フェリーペ・スミス君のデビューする『モーニング・ツー』がとうとう今週の土曜日（６月２１日）発売になります。

日本マンガ史上初！天然ドレッド作家登場！

６月２１日（土）発売『モーニング・ツー』
表紙＋巻頭カラー６ページ付きで
『ピポチュー』
フェリーペ・スミス
ワンダホー新連載開始！！

（『モーニング・ツー』今月号掲載の次号予告より。）

この連載不安要素いっぱいで、この後に及んでも心配でたまりません。

ちゃんと（締め切りに間に合って）掲載されるんだろうか？

とか、

『モーニング・ツー』の読者が読んで、ひいたりしないだろうか？

とか、

この●●が●●するシーンとか、本当に掲載していいの？雑誌で浮いてない？空気読めてなくない？

とか、

日本でのデビュー作で表紙＋巻頭カラーってだけでもアレなのに、ワンダホー新連載（←ちょっと意味不明）って大丈夫？

とか、

『ピポチュー』って題名ってアリなの？なんかどっかの超人気作品にケンカうってない？やっぱ、題名変えたほーがいいんじゃない？

とか、

「もう何も考えません！面白ければビューテホー」なんて宣言したり「ワンダホー新連載開始！」なんてウレシそうに宣伝してる『モーニング・ツー』編集部の素晴らしいおバカ度は狙ってやってるの？天然なの？

とか、

「天然ドレッド作家登場！」っつっても「マンガ家の髪型とマンガって何の関係あんの？」って既にあちこちで突っ込まれてるんですけどー

とか、

もう心配で頭グルグルですよ。

そんなわけですので、
あんまり期待しすぎないで、
マンガを描きたいあまり日本に移り住んでしまった、この異国から来た若者を応援するという、
寛大なやさし〜い気持ちで、
読んであげてください。

。。。「マンガ家くんを紹介だ！」とタイトルで書いたくせに心配が先に立って紹介になっていないので、今日の次のエントリーでフェリーペ・スミス君の自画像を紹介したいと思います→コチラでどうぞ。

ところで、編集家の竹熊健太郎さんが、ご自身のブログでマンガのエージェントについて取り上げていらっしゃいますが、わたしはこのマンガ家くんのエージェントやってます。他にも何人かのマンガ家さんとお仕事させていただいてます。

↓白馬に跨ったお兄さんたちの疾走は誰にも止められない！『モーニング・ツー』今月号（本当に）大人気、大絶賛発売中！！