『モーニング』スーパー増刊『モーニング・ツー』今月号、今日発売！

いつもいつも同じ話題で恐縮です。わたしがエージェントをつとめるマンガ家君の宣伝させてください。

「日本マンガ史上初天然ドレッド作家登場！」の『モーニング・ツー』今月号が今日（6月21日）発売です！

（C)講談社モーニング/フェリーペ・スミス

表・裏表紙も描きました！
『ピポチュー』フェリーペ・スミス
（注：某有名作品のキャラクターと題名が似ているのは偶然です。）

『モーニング』公式HPの作品紹介

ストーリー紹介

シカゴのダウンタウンに住むミルトンは重症なNERD（オタク）。MANGAの国・ニッポンにあこがれている。コワモテのコミックショップオーナー・ギルは、刑務所帰り。 東京で今売り出し中のヤクザ、森本“ロックスター”はアメリカＴＶドラマにつかっていた。ミルトンはふとしたきっかけで夢の国・ニッポンへのチケットを手に入れる。

ツーが満を持してお贈りする日本マンガ史上初、天然ドレッド作家によるビューテホー＆ワンダホー新連載！

ここまでF**Kが連発するマンガは今まで日本にたくさんはなかったかもしれませんが、登場人物同士の心温まる交流も（たぶん、どこかで、かなり先になると思いますが）描かれる（はずです）ので、女性の読者の皆様も表紙のバボンバボン姉さんにひかずに、読んでいただけると嬉しいです。

ところで、

このマンガの1ページ目の上に、宣伝コピーがカタカナで入っています。

コノ話ヲ、大人ニナッテモ子供ノ心ヲ失ワナイナイ、
BEAUTIFULナ人々ニ贈リマス

？

「失ワナイナイ」？

わたし　「あの〜この“失ワナイナイ”って、どういう…？」

担当編集者さん　「あーそれ、誤植。でもこっちの方が全然いいよね！」

。。。。。

さすが「我々はもう何も考えません！」「ビューテホー、ワンダホー新連載！」などコピーのセンスもイカした『モーニング・ツー』だ！誤植も味方（？）につけるとは、恐るべし。。。

↓Amazonさん、表紙出てくるの待ってます！

モーニング2 2008年 7/2号 [雑誌]