USA Today発表9月第3週目・一般書籍売上トップ150リスト:『ナルト』6週連続ランクイン。
マンガを含む、一般書店で売られた全ての本を対象にしたベストセラーリストである、USA Today発表の「一般書籍売上トップ150リスト」。そのリストの「9月第3週目(9月18日−24日)」に『ナルト』11巻がランクインした。順位は先週から3位下げて46位。
今週このリストに入ったマンガは『ナルト』11巻だけ。
これで『ナルト』11巻は6週連続ランクイン。しかも先週から下げた順位はたった3つ。マンガとしての当ベストセラーリスト最高順位21位の記録保持作品は『ナルト』。マンガとして当ベストセラーリストのランクイン10週連続の記録保持作品も『ナルト』。
北米業界サイトICv2は今日付けの記事で「『ナルト』『Bleach』両作品の日本での人気を見ると、アメリカで人気が出るのは考えれば当たり前」と言ってるけれど、本当にここまで人気が出ると予測できたかなぁ。
↓『ナルト』の天下は続く。しかしラーメンの具である「ナルト」がアメリカで人気になっているという話は聞いたことがない。英語版11巻↓。
- 作者: Masashi Kishimoto
- 出版社/メーカー: VIZ Media LLC
- 発売日: 2006/09/05
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当ブログ関連エントリー:
「USA Today発表9月第2週目・一般書籍売上トップ150リスト:『ナルト』5週連続ランクイン」
米アニメサイトのアンケート「英語版『鋼の錬金術師』8巻で行われた“修正”をどう思いますか?」
9月19日の「英語版『鋼の錬金術師』8巻、一部修正アリ」という当ブログのエントリーで、英語版『ハガレン』8巻の一部が修正されていることを取り上げた。
これは米アニメニュースサイトANNが行った、この「編集」に関するアンケート。
総回答数4418。アンケート集計開始日2006年9月12日。
英語版『鋼の錬金術師』8巻で行われた“修正”をどう思いますか?
01.ばかばかしい。その編集がストーリーに何ら影響を与えないからと言っても、オリジナルの絵にも元々何も問題はない。1354 (30.6%)
02.どのマンガに対しても編集は間違っている。1191 (27.0%)
03.個人的にはオリジナルの絵に問題があるとは思えないが、その編集がストーリーに影響を与えないのであれば、社会のある特定の要求に応えようとしたVizの考えは理解できる。913 (20.7%)
04.その編集は全然ストーリーに関係ないので、気にしない。372 (8.4%)
05.その編集がストーリーに影響を与えるかどうかわからないため、意見はない。 322 (7.3%)
06.オリジナルの絵には問題があったと思うが、マンガの内容を変えることに対してはVizを許せない。 160 (3.6%)
07.何でもいい。所詮芸術ではなくて、商品。Vizが適当と考えるようにどう編集しても構わない。 72 (1.6%)
08.オリジナルの絵に問題がある。Vizが変えてくれて嬉しい。34 (0.8%)
↓修正が行われた英語版『鋼の錬金術師』8巻。
- 作者: Hiromu Arakawa
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