『マッハGo Go Go』実写映画化・製作続行中?

ICv2"Art Asylum Nabs Speed Racer License"(11月22日)で、米玩具会社Art Asylumが『マッハGo Go Go』のライセンスを獲得した事を報じているが、その記事の中でワーナー・ブラザーズの実写映画化が現在でも進行中であると伝えている。

上記記事の中で参照されているのは、6月15日の記事"Speed Racer Movie on Track"で、この記事を要約すると

一時はジョニー・ディップ主演で製作と宣伝されたまま頓挫していた『マッハGo Go Go』の脚本が完成し、ついに制作段階に入った。

ヴィンス・ヴォーンが、ライバルのレイサーXを演じることは決まっており、見せ場である4つのレース・シークエンスが予定されている。ジョニー・ディップの主演が取り沙汰されて以来、現在この映画化企画はかつて無いほど現実味を帯びてきた。しかし、これから数ヶ月の間に行われるキャスト発表に注意していなければいけない。もし、何の発表も無ければこの作品がまた「企画中」状態に戻ることを意味するかもしれない。

まだレイサーX以外誰も発表されていないみたいですけど?。。。。

IcV2による『マッハGo GO GO』解説。

アメリカで『スピード・レイサー』として知られるこのアニメは、1967年に英語吹替版が作られ、ほぼ20年間にわたってアメリカのシンジケーションTV局で放送された。2世代の子供たちによって愛され、現在ハリウッドで映画化が進行中。

Speed Racer: The Original Manga - Volume One (Speed Racer (DC Comics))

Speed Racer: The Original Manga - Volume One (Speed Racer (DC Comics))

追記:ICv2の記事からの情報で書き忘れていたことが一つ。『マッハGo Go Go』新作アニメがおもちゃの発売促進のために作られ、2006年夏ネット上で公開されるということだ。