GONZO村濱章司氏による分析「何故日本のアニメは世界で競争力が強いのか」。
今回は珍しく日本発の記事の話。
アニメ製作会社GONZO(『ブレイブストーリー』『銀色の髪のアギト』など)の取締役である村濱章司氏のブログで「何故、日本の『ANIME』は世界的に競争力が強いのでしょうか?」という題のエントリーが掲載されています。現場に携わる方から、こうやってまとまった分析が出るのはちょっと珍しいのではないかと思うのでご紹介。
11月30日現在で、第二話まで掲載。第三話まで続くようです。12月8日の3回目で終わったようです。
第一話「何故、日本の『ANIME』は世界的に競争力が強いのでしょうか?」
1.リミテッドアニメーションを技術的に確立し、国際的コスト競争力を獲得
第二話「何故、日本の『ANIME』は世界的に競争力が強いのでしょうか?」
2.マンガの発展による、豊富な原作供給力
3.マンガ・アニメのファンの裾野の広さ
最終回「何故、日本の『ANIME』は世界的に競争力が強いのでしょうか?」
4.独特の創造・表現手法の発達
GONZOのこれからの作品では個人的にはアニメ『マルドゥック・スクランブル』が楽しみ。↓ 冲方丁氏による原作本。アニメではあの人体改造さんたちも登場するのでしょうか?
マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
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