USA Today発表1月第2週目から2月第1週目・一般書籍売上トップ150リストにランクインした日本のマンガ。

USA Today発表の「一般書籍売上トップ150リスト」で「1月第2週目(8日−14日)」から「2月第1週目(1月29日−2月4日」」までに3つの日本のマンガがランクインした。

<1月第2週目(8日−14日)>
日本のマンガのランクインなし。


<1月第3週目>(15日−21日)
鋼の錬金術師』最新刊の第11巻が、184位から133位になり初ランクイン。
ナルト』第12巻が、154位の圏外から150位で復活。これで合計6週トップ150入り。


<1月第4週目>(22日−28日
日本のマンガのランクインなし。


<2月第1週目>(2月29日−2月4日)
Bleach』最新刊第17巻が123位で初ランクイン。



現在のところ注目タイトルは、去年の11月からカトゥーン・ネットワークの「アダルト・スイム」枠で北米でのアニメ放送が始まった『Bleach』。それまで不調だったマンガの売上がアニメ効果で急上昇中だ。ただし『ナルト』の時と違ってこれでアニメ・マンガの新しいファンが増えたかというとそうでもないらしい。『ナルト』ファンの多くが『Bleach』ファンに“転向”したというホントかウソかわからない話もあるが、現在のところ売上などの数字上では『ナルト』の1人勝ち状態が続いている。

↓『ナルト』英語版最新刊12巻。『ナルト』の「影分身の術」は英語で「The art of Doppeleganger」。カタカナで直訳すると「ドッペルゲンガーの術」。「おいろけの術」は「The ninja centerfold」で直訳は「忍者ヌードグラビアの術」。

Naruto, Vol. 12

Naruto, Vol. 12

↓『Bleach』英語版最新刊17巻。「テニミュ」と一緒に「Bleachミュージカル」をアメリカの大手アニメ・コンで興行してみるのはどうだろう?大手アニメ・コンでの声優さん、Jポップの歌手さんたちの人気の凄さをみると意外に成功すると思うんだけれど。(採算は取れないかな。)
Bleach, Vol. 17

Bleach, Vol. 17

↓『鋼の錬金術師』英語版最新刊11巻。英語圏でも好意的なレビューが多い『ハガレン』。
Fullmetal Alchemist, Vol. 11

Fullmetal Alchemist, Vol. 11

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