アメリカで放映が始まる日本アニメに影響を受けた米産アニメ。


日本産アニメに強い影響を受けたと言われる非日本産アニメが最近アメリカで人気を博している。アメリカ産『ティーン・タイタンズ Teen Titans』、『アヴェイター Avatar』、フランス産『トータリー・スパイズ Totally Spies』などは、日本アニメの影響が強い作品としてよく名前が挙げられる人気アニメだ。

そして、10月からCNで『ブーンドックス The Boondocks』という新聞のコミック・ストリップを原作とした新たな作品の放映が開始される。この『The Boondocks』では製作者自らが日本アニメの影響について言及し、この作品を「アニメ・スタイルのR指定(成人指定)ブラック・コメディ」と形容した。(下記リンク先TV Guide記事より。)

The Boondocks: Because I Know You Don't Read the Newspaper

ブーンドックス The Boondocks』のキャラはこんな感じ↓。
『The Boondocks』宣伝用ポスター
『The Boondocks』「TV Guide」記事―メインキャラのイラスト入り)

日本アニメの影響が強いと言われる3作品↓。(比べて見ると、絵においてはどういうスタイルが“日本アニメのスタイル”として認識されているかがなんとなくわかる…気がする。)

『ティーン・タイタンズ Teen Titans』
『アヴェイター Avatar』
『トータリー・スパイズ Totally Spies』


追記:コメント欄でスカポン太さんからもう一つ作品を教えていただきました。

『Super Robot Monkey Team Hyperforce Go!』

ちなみにこの『ブーンドックス The Boondocks』は、あの町山智浩氏の訳で翻訳版が日本で出版されているようだ。