講談社『小説現代』12月号にインタビューが掲載されます。

講談社刊『小説現代』12月号の「サブカル・フロントライン」というコーナーに、当ブログ管理人のceenaこと椎名のインタビューが掲載されます。


小説現代』の発売日は毎月22日ですが、今月の22日は日曜日なので発売は明日(20日)かもしれません21日でした。


小説現代』ウェブサイトはコチラ↓
<「現代小説―小説の愉悦を追及するノベルマガジン>


↓『小説現代』12月号です。

小説現代 2009年 12月号 [雑誌]

小説現代 2009年 12月号 [雑誌]


小説現代』の「サブカル・フロントライン」
が過去にインタビューした方々のお名前をみると、なんと!東村アキコさま(『ひまわりっ健一レジェンド〜』)、神山健治さま(『攻殻機動隊SAC』監督)、瀧波ユカリさま(『臨死!!江古田ちゃん』)などなどわたしの大好きな作品をお作りになった凄い方々のお名前がゾロゾロ。わたしがそこに登場していいのだろうか…と思いつつ、でもこんな機会は二度とないかも…という訳で、有難く受けさせていただきました。


インタビューでは当然のことながらお仕事についてお話しているのですが、わたしがどんな仕事をしているのか、初めて会う方に説明する時はいつも苦労します。そこで、簡単に実際にやっている仕事を箇条書きにしてみると、

  • 海外マンガを主に扱うエージェント
  • 翻訳
  • 海外マンガ事情ライター
  • 海外マンガ関連の情報収集(コンサルタント業務…と言うと大袈裟ですが。)
  • 海外アニメ・マンガ関連イベントと日本サイドをつなぐコーディネーター

この他には、

  • 講談社「モーニング国際新人マンガ賞」のスタッフ・審査員


と、色々やってます。メインの仕事はエージェントのつもりですが、これがなかなか難しくて試行錯誤の連続と言った感じです。


私生活はほとんどない状態で仕事ばかりの毎日ですが、まだまだお仕事をお受けしますし、わたしにお手伝いできることがあったらご連絡ください!頑張ります!今のところエージェントではあまりお金になっていませんけど!これから、ですから!



小説現代』のインタビューでは主に今の仕事を始めた経緯をお話しています。わたしが緊張しまくっていたせいか、編集者さまとインタビュアーさまのお二人には終始気を遣っていただきました。ありがとうございました!

インタビュアーをしてくださったのは、ライターの吉田大助さん。このインタビューの少し前に『銀魂』特集のお仕事を『クイックジャパン』でなさっていたので、お会いした時に全国の『銀魂』ファンを勝手に代表して特集のお礼を言いました。あの特集は面白かったです。『銀魂』のフリーダム感全開で。

小説現代』12月号「サブカル・フロントライン」のインタビュー、もしお時間があったら読んでみてください。



↓わたしがエージェントをつとめるフェリーぺ・スミスの『ピポチュー』(現在『モーニング・ツー』連載中)の2巻。フェリーぺ(現在日本在住)の取材等、絶賛受付中です。

PEEPO CHOO ピポチュー(2) (モーニング KC)

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↓翻訳をした『メガトーキョー』。1巻はコメディ色の強い内容ですが、これからどんどん東京を舞台に青春するアメリカ人OTAKUの物語になっていきます。
Megatokyo(1) (講談社BOX)

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↓『クイックジャパン銀魂号。どこでも売り切れで買うのに苦労しました。